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島田さんに言われちった

島田さんから久々に電話があった。

話すのは何年ぶりだろう。

 

 

なんで急に電話くれたのかはわからん。

でも、なんか大事なことを思い出すキッカケを

沢山くれた気がした。

 

 

島田さんがくれた言葉の中で

印象に残ったのが

「その時代のスターになれ」

「伊藤駿ここにありだろ?」

「凡人でいいのか?」

この3つだった。

 

 

先週木曜から金曜に、

初めて在庫押し込み商談をした。

いわゆるwin-loseの商談だ。

 

 

明らかに代理店から嫌な反応をされた。

それが凄くストレスだった。

 

 

なんでこんなにストレスを感じるのか。

その理由がわからなかった。

 

 

大分で拠点担当してた時は、

代理店との関係も良く、信頼関係も強かった。

今でも部長/店長さんが連絡をくれる。

そんな素敵な関係だ。

 

 

そこで結果を残せたからか。

僕は運良くいまの部署に呼ばれた。

周りからは時に「鳴物入りの入団」なんて

表現をされることもある。

 

 

でも、自分が思うように仕事ができてない。

思った通りにならない

なにをどうすればいいかわからない

といった方が適切な表現かもしれない。

 

 

その理由として考えていたのは、

「商談相手(レイヤー)が変わった」

「仕事内容に慣れてないから」

「周りとの人間関係構築ができてない」

この3つだった。

 

 

確かにどれも的外れではない。

でも、グループに入って4ヶ月が経っても

思うように仕事ができない

気持ちは変わらない。

当初原因だと思ってた3つは解決していた。

 

 

その次に心に浮かんだのが

「代理店と関係構築ができてない」

ということだ。

 

 

理由はなんだろう。

大分では受け入れて貰えたのに。

今の代理店では信頼関係ができてない。

時間軸の問題かな?

 

 

そんなことを心がループし始めて、

一つの結論に至った。

それは、

「自分が人間として好かれてないかも」

ということ。

 

 

そうすると、相手の顔色を伺うようになって。

「どうしたら、君達に受け入れて貰える?」

「もっと君達と上手くやりたいよ」

そんな不安が心を襲うようになった。

 

 

周りの先輩たちは、

代理店と上手くやってるように見えた。

だからこそ、

「なんで自分だけできないんだろう」

なんて考えるようになってしまった。

 

 

そこに島田さんから電話がきた。

 

 

「お前はそのままでいいんだよ」

「よく頑張っているよ」

そんな言葉を期待していた。

 

 

自信失った僕の心を癒し、満たしてくれる

そんな言葉を期待していたんだ。

今の自分を誰かに認めて欲しかった。

 

でも貰った言葉は

「その時代のスターになれ」
「伊藤駿ここにありだろ?」
「凡人でいいのか?」

だった。

 

 

最初、正直なところ

「休みの日にそんな話しないで」

「いまの僕じゃだめですか」

「そんなこと言われても、辛いだけ」

こんな思いに襲われた。

 

 

島田さんは沢山のきっかけをくれた。

明確な答えはなかった。

そして、電話を切った。

 

 

冷静になって、自分の中で一つ一つの言葉を

消化していって、二つのことに気がついた。

 

 

一つ目は、野心が消え失せてたこと。

新入社員の時

「誰にもまけんて」

「俺が一番強くなる」

「俺なら出来る」

こんな思いで、研修を受けてきた。

 

 

でも、大分に配属され、社会の厳しさを知り、

仕事の難しさを目の当たりにした。

自分の弱さをまざまざと見せつけられた。

 

 

その時からだ。

自分で自分を疑うようになったのは。

「伊藤駿ってやっぱりダメなやつなのかな」

「普通の人と比べて弱いんじゃないか」

 

 

そんな時、僕はいつも自分を守るべく

我武者羅に戦ってきた。

そして、今日という日まで勝利してきた。

 

 

自分が伊藤駿であることを誇るために。

自分を愛してくれる、大切な人のために。

 

 

そして、壁にぶつかる前よりも成長してきた。

 

 

二つ目は、結果を追うことをやめていたこと。

杵築のバックヤードで

「頑張るのではなく、結果を出す」

という言葉を見て、手帳に書いたことを

思い出す。

 

 

"自分で"数字をあげるという感覚から

遠のいていた。

 

 

タスクフォースが始まって以来、

目標は達成出来ないものというイメージが

染み付いてしまっていた。

 

 

つまり、僕は、弱くなっていた。

いや、自分を弱めていたんだと思う。

それは、

追い求めることを諦めたから。

努力をすることをやめたから。

自分の可能性を見限ったから。

 

 

「凡人でいいのか?」

島田さんの言葉が、少しずつ

自分を取り戻してくれる。

 

 

自分の中で、

「俺はお前より強い」

そんな自信が、今の代理店に対してなかった。

 

 

だから、僕は、代理店の顔色を伺っていた。

 

 

強くありたいと願う。

強くならないといけないと思う。

大切な人のために。

 

 

仕事から、目を背けることはできない。

眠れない日もあるだろう。

声が震える日もあるだろう。

自信を失う日もあるだろう。

 

 

だけど、僕は強くありたいと願う。

強くあるために、結果を出そう。

本当の戦いはこれからだ。

 

 

島田さんがくれた電話、そして言葉は

神様からのプレゼントだと思う。

僕をいつも見守ってくれている神様からの。

 

 

最後に。

僕は強い。

今までも道を開いてきた。

現状を甘んじて受け入れるな。

それは我慢じゃない。弱者だ。

道がなければこの手でつくる。

壁があるならこの手で壊す。

 

さぁ、やろう。