【読書】選ばれるリーダーの条件

◆プロローグ

・今後はよりボーダーレスが進み、フラット化した世界で、一括りに「日本人」としてではなく、より個人単位で信頼を得て行く時代になると考えています

 

 


◆選ばれるについて

・日本人はパーソナルブランディング苦手。それぞれの特徴がわかりにくい。また、「能力」ではなく、「意志」ばかりを伝える人が多い。意欲は武器にならない。


・選ぶ側の人間が考えているのは、「行きたい人間は誰か」ではなく、「誰ならこの仕事ができるか」、または「誰ならこの仕事がうまくできるか」です。


・そしてその為の準備ができていると判断されて人間が選ばれます。ですから、「自分はこれをやりたい人間だ」ではなく、「自分はこれができる人間だ」とブランディングすべきです。

 

 


◆お金を貰う理由を意識する

・会社に入る=給料をもらえるという甘い認識を持った人間がいるが、到底プロとは呼べない。持っている価値はそれぞれだが、自分の価値を社会に認められており、価値を生んでいる。それがプロ。

 

 


◆異なるやり方を柔軟に受け入れる

・世界一周しようが、留学しようが文化/価値観に深く触れることはできない。外国人の部下をもち、衝突するくらいのコミュニケーションをとること。

 

 


グローバル化をチャンスと捉える

・市場が1.2億人から70億人になるグローバル化は、大きなチャンス。


・日本が高度経済成長期に先に解決している問題が世界には蔓延している。こうしたノウハウ/技術のシェアは大きなビジネスチャンス

 

 


◆評価を恐れない

・いつも同じメンバーでつるまず、自分のことを嫌ってそうな部下と一緒に飲むのも一つ。


・一般職の社員は嫌いな人間がいても話さなくていいが、リーダーは違う。耳の痛いことを聞く覚悟が必要だし、耳を傾ける感性が必要。

 

 


◆人間関係

・本物の関係を作るには、仕事上で関わりを持つこと。社内/社外通じ沢山の人と出会うこと。

 

 


◆プレッシャー

・リーダーは重いプレッシャーの中で、人が嫌がる仕事をしている分、高い給料を貰っている。

 

 


◆感情

・リーダーが褒める時は、人の周りに聞こえるように褒める。1:1では勿体ない。逆に怒る時は1:1ですること。

 

 

 

 


◆部下を裸にする

・その人が何を考え、何に興味があるか。何に満足し、何が不満か。どんな過去があり、未来を見据えているか。

そういった健全な好奇心から質問をしてみる。

・相手を裸にするには、自分もある程度裸になる必要がある。愚痴ではなく、「自分はこう思うんだけど~」と、自身の意見や体験を口にするようにする。

 

 

 

 


◆本物のリーダー

・上からではなく、下から選ばれるのが本物のリーダー。20代は上から選ばれるかが大切だが、30代になったら下から選ばれる人間になっているかを自分の評価基準にいれる。

 

・この人と働きたい、この人は学ぶことが多い。この人のようになりたい。30代はそう思われる人が次のステップに選ばれる人です。

 

 

 

 


◆転職について

転職するなら、部下を育てた経験をしてから辞めるのが必須。部下を持たせた経験のない人間にリーダーは務めさせない。7~10年我慢しないと本物の転職はできない。